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家に住み着くゴキブリの種類と特性

こんにちは、東京・板橋の害虫駆除業者アイリスです。

 

害虫にお悩みの皆様に役立つよう、ここ「アイリス広場」から情報をお届けいたします。

 

 

害虫駆除の知識の一つとして、ゴキブリの特性についておさえたいと思います。

 

ゴキブリというと、見た瞬間に「怖い」や「気持ち悪い」と思う人の多い、典型的な害虫ではないでしょうか。しかし、見た目が「怖い」だけでなく、赤痢などの細菌や肺炎などの真菌を運ぶ、媒介害虫としても「怖い」ということが忘れられがちに感じます。

住宅などで棲みつかれている可能性がある場合は、そういった観点からも駆除すべきだと言えます。

 

世界では3000~4000種のゴキブリが存在するとされますが、日本で主に見かけるのはチャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ヤマトゴキブリの3種類です。

 

このうち、チャバネゴキブリというゴキブリは、後述するクロゴキブリと並んで日本でよく見られる種類です。基本的には1.5cmほどのサイズで、暖かい所を好んで生息します。そのため、飲食店などで多く見かけられます。

 

チャバネゴキブリは、ハネがありますが飛翔しません。歩行距離もとても短いので、人が運ぶ物と一緒に移動して繁殖範囲を広げています。

 

そのため本来は、一般の住宅にはいない種類のゴキブリで、食品関係の段ボール箱や、住み着いていたり卵が付着していたりした機器などを持ち込むことによって、はじめて発生します。

 

 

卵鞘(らんしょう)という卵の入った鞘(さや)を持ち歩き、鞘から孵る幼虫は30~40匹です。一生のうち、3~7回この卵鞘を産卵します。

 

薬剤などでの間接的な駆除ですと、この卵鞘まで効果が及ばないことがあり、駆除後のチェックを入念に行う必要があります。

 

 

次にクロゴキブリは、その名の通り“黒光り”した姿をしています。先ほどのチャバネゴキブリと並んで、日本でよく見られる種類のゴキブリです。

 

成虫の体長は3cm前後です。

ですが、触覚をゆらゆらさせている姿が、見かけたときにもっと大きく感じさせますよね。

 

1度の産卵で20匹前後分の卵を卵鞘で産みます。1~2ヶ月で孵化したあと、約1年をかけて成虫になっていきます。

 

 

そしてヤマトゴキブリは、名前のとおり日本に昔から生息している種類で、クロゴキブリを一回り小さくした見た目をしています。

あまりつやが無くゴツゴツしている点が、クロゴキブリとの差でしょうか。

 

 

と、このように世界で約4000種いると言われるゴキブリですから、日本にもワモンゴキブリやトビイロゴキブリ……とまだたくさんいるのですが、

 

どのゴキブリにも言えるのが、不衛生な存在であり、また、見た目にも不快なので駆除は必須だろう、ということです。

 

外から侵入してきたゴキブリは、市販の駆除剤などを用いてご自身で対処できると思いますが、住み着かれてしまうと完全な駆除は中々大変だと思います。

 

ご不安な方は、まず一度アイリスにご相談くださいね。

 

調査・お見積もりは無料にて承っております。

カテゴリー:ゴキブリ駆除
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