こんにちは、東京・板橋の害虫駆除業者アイリスです。
害虫にお悩みの皆様に役立つよう、ここ「アイリス広場」から情報をお届けいたします。
ご家庭にねずみが出てしまった場合、駆除方法は3通りあります。
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殺鼠剤などの毒餌を使って殺す
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粘着シートなどワナを使って捕まえる
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ねずみを追い出して、侵入を防ぐ
これらのいずれかを使えば、ねずみを駆除できますが、ご家庭で犬を飼っている場合は注意が必要です。
ねずみにとって有害な物は、犬にとっても有害である可能性があります。
毒は犬にも危険ですし、ワナもきちんと張っていなければ、思わぬ怪我となる場合があります。
犬を飼っているご家庭が、自身でねずみ駆除を行う場合、注意すべき点を紹介していきます。
1.毒餌による駆除の場合
市販の殺鼠剤に使われている薬品は、ペットにとって危険となる場合があり、最悪の場合、死に至ることもあります。
犬の誤飲や誤食を起こさないためにも対策が必要です。
【注意点】
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置く部屋を決めておき、部屋にある食べ物は全て片付けておく
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フタ付きのケースに入れて、簡単には食べられないようにしておく
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犬を放し飼いにしている場合、毒餌を置いている部屋に入らないようにしておく
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ねずみの活動時間は夜なので、夜の間に毒餌をセットし、その間は犬を小屋に戻しておくなどし、朝には毒餌を回収する
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翌朝、犬を小屋から出す前に毒餌が残っていないかもう一度よく確認する
2.粘着シートによる駆除の場合
粘着シートはワナにかかったねずみが逃げられないよう、強力な接着剤が使われています。
犬がひっかかってしまった場合でも、無理やり引きはがそうとして大量に毛が抜けてしまい、大変な苦痛を受けてしまいます。
さらには病院で処置を受けるケースも考えられます。
【注意点】
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ワナを仕掛けている間は、犬を小屋の外から出さないようにする
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朝になったらシートを回収すること
3.追い出し駆除の場合
ねずみを家から追い出す手段として臭気性の忌避剤が有効です。
天井裏や床下、ねずみの通路、進入口などの被害箇所に設置することでねずみの追い出しや侵入を防げますが、毒餌と同様に犬の誤飲や誤食を防ぐための注意が必要です。
【注意点】
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忌避剤を置いている場所に犬を近づけさせないこと
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設置は夜のみにして、夜の間は犬を小屋に戻して置くなどして対策をとる
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忌避剤の漏れがないか都度確認し、周りをよく掃除すること
犬がいるご家庭でのねずみ駆除は、家庭での駆除だけに限らず、駆除業者に依頼する時も同様の注意が必要です。
業者は家庭用のものより強力な道具や薬剤を使うこともあるので、ペットを飼っているということを事前に伝えておきましょう。
そうすれば、使用する薬剤を変えたり適切な処置を行ってくれるので安心です。
東京・板橋の害虫駆除業者アイリスではねずみだけでなく、ゴキブリ、シロアリ、ダニ、蚊などの害獣・害虫駆除を行っております。
調査・見積りは無料にて承ります。害虫のことでお悩みならご相談くださいね。