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殺虫剤による害虫駆除

こんにちは、東京・板橋の害虫駆除業者アイリスです。

害虫にお悩みの皆様に役立つよう、ここ「アイリス広場」から情報をお届けいたします。

早速ですが、たとえばゴキブリの大嫌いなあなたが、家の中でゴキブリに出くわしてしまったとしたら、どのように対処するでしょうか。

「見なかったふりをする」というのは置いておいて、駆除する際にはどのような手段で駆除をしますか?

新聞紙を丸めて叩く、という方も多くいらっしゃることかとは思いますが、本当にゴキブリが大嫌いな方にはなかなかハードルの高い手段かもしれません。

そんな時便利なのが、殺虫剤ですね。スプレータイプのものであれば、ゴキブリに接近することなく駆除が出来ます。

今回はその「殺虫剤による駆除」に焦点を当ててお話したいと思います。

「殺虫剤による駆除」には一長一短ございまして、先程挙げたようなメリットの一方で、うまく駆除できずに逃がしてしまうと、一転、使用した殺虫剤に対する抗体を得る機会を与えてしまうことがあります。

そして、その「抗体」を持ったゴキブリの子孫は「耐性」を持って生れてくるため、その子孫にも以前使用していた殺虫剤が効かなくなる恐れがあります。

(一般には、数年にわたる長い期間をかけて抗体(耐性)がついていきます)

そのためメーカーは新しい薬剤を開発し続けているのですが、昨今の薬剤に対する審査基準は厳しくなっており、莫大な開発費用が掛かったり、認可が下りるまでに多大な時間が掛かったりしています。

そんな中、殺虫剤とは違うのですが、一風変わった「対ゴキブリ用スプレー剤」も出ています。

「凍止スプレー」といって、氷点下の冷気を当てることでゴキブリの動きを止めることのできるスプレーがあるのですが、ご存知でしょうか?

ただ、これは「凍死」ではなく「凍止」ですので、動きを止めるだけであって、その後は別の手段で仕留めなければなりません。

そこで、実際にアイリスも現場で使うことのある「凍止」と「殺虫剤」のハイブリッドの駆除グッズもあるので、紹介しておきます。こちらのURLから購入できます。

殺虫剤から少しお話がずれてしまいましたが、もう少しずれて、そのまま今回のお話を終ろうと思います。

薬剤以外で、効果が見込まれているのですが、実用商品になっていないものに「フェロモン」があります。

フェロモンを活用することで、求愛する相手がいないところへ集中的に集めたり、フェロモンを拡散させることで求愛行為を阻害することができると、実験にて明らかになっています。これは今回の話の主体となったゴキブリに限らず、あらゆる害虫に有効と言われています。

では、なぜ商品化されていないのでしょうか。

それは、上述のように、開発費などの問題が関わってきます。

「殺虫剤」と違い、フェロモンはその種ごとにしか効果がないため、その種ごとに研究が必要になります。すると、ただでさえ費用が掛かるにもかかわらず、さらに開発コストがかかってしまいます。

そのため、開発に投資する企業が少ないのです。

また、吹きかければ用途を全うできる殺虫剤と違って、扱いにも専門知識が必要となることから、利用を簡便化できないという事情もあります。

駆除の手段にも、色々と課題があるのです。

だからこそ、そもそも発生させない「防除」が重要になってくるとも言えますね。

害虫のことでお悩みならアイリスまでご相談ください。

調査・見積りは無料にて承っています。

カテゴリー:アイリス通信
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